ゆかりの地・会津との日本酒作りについてご報告


このたび、栗城ドリームファーム様と土方歳三資料館が共同で進めてまいりました「日本酒づくり」プロジェクトにつきまして、当初の計画を変更し、「会津湯川村のお米そのものの魅力を伝える取り組み」に力を注ぐことといたしました。

これまで私たちは、日本酒を通して会津の豊かな大地が育む恵みを広く知っていただくことを目指し、実際に今春から日本酒の原料となる「つきあかり米」を育てて参りました。
しかし、このところお米を取り巻く環境は変化し、現在はお米に対する需要が急騰しています。そのような事情をふまえ「まずは会津米そのもののおいしさを、多くの方に知っていただくことが大切なのではないか」という結論に至りました。
そのため、今後は栗城ドリームファーム様と協力して会津湯川米の魅力を発信する活動を行なっていきたいと考えています。

これからも、土方歳三・新選組と会津藩との歴史上のつながりを大切にしてまいります。
皆さまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

土方歳三資料館